日本製紙、王子製紙など大手製紙は、印刷用紙の輸出価格を引き上げる。原燃料コストの上昇や円高により悪化した採算改善が理由。9月から10月にかけ、1トン50ドル(6~7%)以上の引き上げを目指す。値上げは約1年ぶり。
日本製紙が9月受注分から上質コート(塗工)紙や上質紙などで1トン50ドル以上、王子製紙も上質コート紙を9月受注分から、上質紙は10月から、それぞれ1トン50ドル以上の引き上げを代理店に対し要請した。値上げが浸透すれば指標となる上質コート紙の香港向け価格で、1トン800ドル以上が中心値となる見込み。東南アジアなどでの印刷用紙価格の上昇が背景にある。
コート紙・マット紙・上質紙の輸出価格値上げのニュースです。
印刷用紙に関しては国内に入ってくる輸入紙も値上りが予想されており、国産紙の国内価格も下げ止まっています。
1t800ドルというと約7万2千円
1kg72円相当になります。それが76.5円/kg程度に引き上げられるということになります。
こういった川上の単価の数字はおさえておきたい数字です。