WiMAX:サービス開始 いつでもどこでも高速ネット、定額制で月4480円
KDDI系の通信会社UQコミュニケーションズが今月、通信速度が電話線を使った高速デジタル通信(ADSL)並みの高速無線通信「WiMAX(ワイマックス)」のサービスを始めた。最大受信速度は40メガbpsと、現行の携帯電話で最速の7・2メガbpsの約5倍。データ通信カードをノートパソコン(PC)に差し込み、一定の設定を行うだけで、いつでもどこでも高速インターネットを利用できる。
UQのサービスは首都圏、京阪神、名古屋の3大都市圏で始まった。通信カードの価格は税込み1万2800~1万3800円、月額利用料は定額制で4480円。ネット接続サービス事業者や家電量販店などもUQの通信網を利用してサービスに参入し、ポイントの付与など独自サービスを行う予定だ。
パソコンメーカー13社もワイマックス通信端末を内蔵したノートPCを投入する。富士通は12・1型「FMV-BIBLO LOOX R/D70N」(税込み18万8800円~)をすでに発売。東芝は12・1型「ダイナブック SS RX2/WAJ」(同43万8000円)を、パナソニックも14・1型「レッツノートF8」(同27万4450円~)を、それぞれ7月末に発売する。
一方、携帯電話のイー・モバイルも8月上旬に高速データ通信技術「HSPA+」を使った国内初のサービスを開始する。PHS大手ウィルコムも10月に次世代PHS「XGP」の有料サービスを始める計画。
3陣営とも受信速度はほぼ同じ。音楽1曲が1~2秒でダウンロードでき、ハイビジョン動画の受信も可能。激しい顧客争奪戦が予想される
(毎日新聞 2009年7月3日 東京朝刊)
WiMAXはこれまでのイー・モバイルなどの無線通信端末の受信速度7.2メガから40メガへ大きく向上しました。
次世代型通信カードの登場です。
しかし、イー・モバイルもウィルコムもこの対抗商品の投入を既に発表しているとのことです。
今後ますますパソコン・Webのモバイル性能が上がってユーザー側としては仕事でも私用でも便利になります。
また、ニュースにある通り、動画・音楽業界は当然商圏を広げるチャンスですが、各業界で新市場や新サービスを生み出すチャンスでもあると思います。