2009-06-19 (Fri) 09:20
印刷コスト削減をするために見直しをかけるべきポイントは下記の通りです。
再度よく見直しをかけて最適な印刷に変えていくことによって大幅なコスト削減が可能です。
(1)印刷場所=社内or外注
(2)印刷会社への発注総量
(3)印刷用紙の選定
(4)色
(5)印刷方式
(6)部数
(1)印刷場所=社内or外注
社内の印刷物は多岐に亘りますが、その1つずつを全て精査していく必要があります。例えば文書のコピーにしても印刷する部数によっては社内でコピーをするよりも印刷会社へ外注した方がいい場合もあります。その逆もあります。その印刷物をどこで印刷するべきか?再度見直しをかける必要があります。
・社内 どのプリンタで出力するか?モノクロコピー機・カラーコピー機
・社外 どこの印刷会社へ出すか?
(2)印刷会社への発注総量
社内の印刷外注費の総額を調べることも大切です。どの位のボリュームがあるのか?印刷物は通常、名刺や封筒は総務で、チラシ・ポスターなどは企画営業から広告代理店を通してなど、部署ごとに発注している場合が多く、また、企画・デザイン・データ制作などと一括りで計上されている場合も多いですが、見積り書などから印刷費部分だけを抽出します。印刷会社側では、そのボリュームによって10%・20%といった大きな削減の提案も可能です。
(3)印刷用紙の選定
大部数のチラシなどでは印刷代に占める用紙代の比率がとても高く、用紙の選定はとても重要な要素です。紙の種類・厚さ(斤量)・大きさ(菊判A判四六判B判など)は膨大で、A4やB4などの定形サイズ以外で印刷物をつくる場合、逆に紙のサイズに合わせて印刷物のサイズを決めてデザインをすることが望まれます。
(4)色
社内コピーの場合でもカラーで出力する必要の無いものをカラープリンタで出力するのはムダです。印刷外注の場合でもカラーとモノクロ、『特色』と呼ばれる特殊インキ色などでコストは変わってきます。(印刷機種・部数によっては大きく変るものとあまり変わらないものがあります)
(5)印刷方式(印刷機)
印刷方式は印刷物のサイズ・ページ数・部数・用紙(紙以外の素材も含む)・色・納期・希望品質と価格の兼ね合い、こういったものによって最適な方式が変わってきます。本当に今の印刷方式がベストかを見直す必要が多分にあります。
(6)部数
本当にその部数が必要か?多くつくり過ぎてはいないか?また逆に、少ない量を何回にも分け過ぎていないか?最適な部数は、必要数量・必要な時期(一度に必要か?ある期間で順次使用していくものか?)・在庫スペースなどで変わってきます。
最適な価格・品質の印刷物をつくってコストダウンをするためには、このように多くの見直しポイントがあります。しかし、印刷(社内のコピーも含め)にかけるコストが大きな額であればあるほど、ここで得られるコストメリットは大きなものがあります。
いつ・どこで・誰が・何のために・どうやって使う印刷物か?
最適な印刷物を作るためには、社内コピーから外注印刷まで、名刺からカタログまでを『印刷』という枠で一括で見直す必要があります。